3回の外来受診



外来受診1回目は10月29日(月)10:30 担当の先生は病院臨床教授Dr.Y。
退院してから9日ぶりで、初めての外来診療に母が付いて来てくれた。
尿検査とレントゲンと血液検査を終えて一緒にコ○ダ珈琲でモーニング。
血液検査の結果は血小板の減少。退院時より5万減っているとのことで木曜日にも来るように言われ、さらに血小板が減るようなら骨髄検査をしましょうとの事。
『えー!もう再発の心配しないといけないの?!』
気持ちが暗くなる。

外来受診2回目11月1日(木)10:30 担当の先生は病院臨床教授Dr.Y。
骨髄穿刺がありそうなので淳くんに付いて来てもらう。血液検査を終えて一緒にコ○ダ珈琲でモーニング。Dr.Yの話によると遺伝子の9番目と22番目がくっつくのがフィラデルフィア(Ph)染色体陽性なのだけれど私の場合多くは8番目と22番目がくっついていたらしい。その他にもなんだか分からないがメジャーとマイナーがあって急性リンパ性白血病ならマイナーなはずなのに私はメジャーらしく慢性骨髄性白血病も疑われたらしいことなど初めて聞かされた。その後に「とりあえず骨髄穿刺やりましょう!」とのことで覚悟はして来たけど何回やっても慣れることはない。5回目の骨髄穿刺はDr.Tがやってくれた。今回は生検も行われ二日間お風呂は入れない。

外来受診3回目11月5日(月)10:00 担当の先生は病院臨床教授Dr.Y。
本日淳くんは朝から新潟なので息子に送ってもらう。血液検査を終えて一緒にコ○ダ珈琲でモーニング。その後息子は仕事に行く。
1日の骨髄検査の結果で分子遺伝学的検査PCRは感度以下と言う結果が出て再発の心配はなく、一安心。
ただ血小板は更に少なくなって貧血も進んでいるので内服薬の見直しをすることになった。副作用に血球減少が出そうな薬を止めることになった。その分、帯状疱疹やカリニ肺炎になるリスクが増える。
次回の外来は8日(木)。
退院しても良くなってる自覚がないけどDr.Yによると造血幹細胞移植した人は皆こんなものらしい。