息子である証明

今朝、義母は「息子っていうけど本当に私の息子なのかしら?」と言う。
「息子の事が分からなくなったの?」と聞くとそうではなく誰かに聞かれた時に説明できないと言う。『ウソつけ〜ほんとは分からなくなったんでしょう?!』と思いながら
ちょうど全部事項証明があったから父:なにがし、母:なにがしと書いてあるのが自分の名前だからそれを見たら納得したのでコピーしてあげた。それを大事に鞄にしまっていた。ちょっと悲しい・・

午後3時に予約していたネイルサロンに義母を連れて行った。お店の人に一時間くらいかかると聞いたのでまずはスキップしながら図書館に行きレザークラフト関係の本を2冊借りてきた。パンを買い無料のコーヒーを飲み1時間後に迎えに行くとまだまだの様子。近くの椅子に座り待つ事1時間15分。トータル2時間15分。ネイルが完成したころお勘定でお店の人とトラブってる〜〜!!義母は「私は聞いてない!ちゃんと説明してくれなかった!」と怒っている義母。『あ〜あ〜。やっちまってるし〜』結局お店の人が折れて料金は格安に。詳細はわからないし黙って見ているしかなす術はなかった。この店には2度と行けないな〜。

夜になって、爪がきれいになって気分を良くした母は、今いるのが自分の家だと思ったらしく「おや?猫も一緒に連れてきたのかい?」と言う。
息子に「酒飲んでるから今日は泊まって行きな」と言う。あー!もう完全に自分家気分だ。「1階の茶の間の奥に布団があるから出してあったかくして寝るんだよ」と新潟の家の事を言う。
新潟に帰る〜!って言わないから良しとしよう!!