重ね履き

日程が憶えられなくてカレンダーと睨めっこをして一日を過ごしている義母。昨日は姪っこに「今日、新潟に帰るから迎えに来て」と電話し今日は妹に電話していた。そうかと思えばここが故郷だと思ったりといろいろ変る。
お風呂に入り下着だけでリビングに戻ってきた義母はパンツを2枚履いていた。本人に自覚はない。
新しい下着の上から前に履いてたものを重ね履きしているのだ。それは目の前にパンツがあるから『履かなきゃ』と思うみたいだ。
機嫌が良いので救われる。