緊急入院

朝、いつものようにヨガに行き先生に「最近足がむくむの」と言うと「そう言えば顔もむくんでるね」ってことからヨガを中止して近くの総合病院に受診。
触診、尿検査、血液検査をして基本データが出たところで先生は「異常はないですね」とのことでお金を払い安心して帰宅。すぐにお医者さんから電話がかかり白血球に異常が見られたので紹介状書くのですぐ取りに来てそのまま入院の用意をして大学病院に行きなさいと言われる。息子の時と状況が似ていたので白血病と確認。仕事中の淳くんに電話して掃除会をかけシャワーを浴びて会社を早退して来てくれた淳くんに付き添ってもらう。

まずは腰椎穿刺だ。20年前に息子からその辛さを聞いていただけにかなりこの覚悟で挑む。話の通りだったけど覚悟した割には大丈夫だった。その後点滴につながれ30分はじっと傷口を押さえてストレッチャーに乗りレントゲン、CT,心電図、エコーを撮りそこから病棟に運ばれて入院完了!
すでに夕食が出ていた。19時から先生のお話を主人と聞く。主治医とベテランの先生とインターン2名の計4名。病名は急性リンパ性白血病 B細胞型。「息子と同じです!」というと「では殆ど分かりますね。」「はい」説明は手短に終わったがただ一つ違いは寛解したのち10~20年生きるためには骨髄移植をお薦めしますとのことだった。私の歳はきっとボーダーライン今年60才。