子ども還り

最近義母の表情が子どものようになってきた。
朝ご飯を食べてしばらくして眠り、昼ご飯を食べてまた眠りおやつを食べて眠り晩ご飯を食べて眠る生活は赤ちゃんそのものだ。
今まで間に合っていたトイレがとうとう間に合わなかった。それが素知らぬ顔でコタツの前に座っていたのだがトイレ周りもスリッパもビショビショなので「間に合わなかった?」って聞くと初めて「うん」と答え「じゃあ着替えようね」と着替えを出してあげて「大丈夫だからね。こんな時はすぐに知らせてね」というと「うん、ごめんね〜」といいながら濡れたパンツを脱いで差し出した。失敗すると隠すようになるらしいと聞いていたので納得。
もう寝ようかという夜の9時過ぎにコンパクトを出してきて化粧をしだした。「もう寝る時間だから化粧しなくていいよ」と言うと「分かってるけどあまりにも顔が赤くてね」という。これからは好きにさせてあげよう!